2017/10/13のトレード ボラの高い欧州通貨
本日のトレード
クローズ :8.EUR/USD買い、10.EUR/USD買い、11.EUR/GBP買い
12.EUR/USD買い(新規)、13.GBP/USD買い(新規)
⇨9勝/13戦
市場テーマ:欧州通貨不安定、米CPI下振れ
トレードテーマ:相場についていけていないことを認め静観
トレード振り返り:
12日にブログを更新した後にGBPが急騰。英国に2年間の移行期を提案する用意があるとの報道がされたことによるもの。しかし13日にはその発言を打ち消すようなメルケル独首相の「移行期の話をするのは時期尚早」との発言からGBPが急落。
EURも上値が重い。今月のECB理事会での資産買い入れを延長するとの報道から独金利が低下。不安定な動きが続く。
12日にタイトストップでエントリーしたEUR/USDはすぐにロスカットに。
継続していたポジションも12日深夜にエントリーしたポジションも利食いポイントやロスカットとなった。この時点でポジションスクエアに。
米CPIは予想下振れ。一旦ドル売りに動いたものの方向感をつける動きとはならず。
勝率が落ちてきたこと、トレンドを追っているEUR/USD、EUR/GBPがテクニカル上中途半端な水準で不安定な動きをしていたことからこの日は静観することに。
スパンを分けた戦略を確立する必要を感じる。
トレードアイディア:
GBP/USD
英国に移行期をとの報道からGBP急騰。以下理由で1.3267でエントリー。
①EUR/GBPポジションを持っていたことからそのヘッジ のため。
②急落要因が払拭されていること、内容としては急落前水準よりGBPが買われるものと判断したこと。
⇨13日に上昇し、読みは成功したものの、メルケルコメントで急落。
不安定な動きをしていたためロスカットを利益レベルに上げていたため助かった。
市場の不安定度が高い時のロスカットポイントの設定の大事さが学び。
EUR/USD
12日深夜に以下理由から1.1840で買い増し。
①日足ボリンジャーバンドの中央のポイント(1.1840)付近で下げ止まっていたこと。
②タイトストップのポジションがロスカットとなった水準よりも下でエントリーできたこと。
⇨独金利低下で堅く推移していた水準を下抜け。ロスカットとなったが後悔のないトレード。