2017/10/19のトレード EUR反転
本日のトレード
新規トレード:17.EUR/USD買い、18.EUR/GBP買い、19.USD/JPY売り
市場テーマ:ドル売り転換
トレードテーマ:材料の分析をしながらエントリーのタイミングを伺う
トレードアイディア:
EUR/USD
昨日ロンドン時間からドル買いが継続する中でEURは上昇。しかしながら相場全体がドル買いのためエントリーできず。今日も朝から上昇。入りたい気持ちを持ちながら相場を眺める。1.18の大台に到達しても底堅い推移をしていたことからエントリーを検討。
具体的には以下理由から1.1808でエントリー。
①そもそもの足元のドル買いの材料がはっきりしておらず、FRB議長の話だったとしても実際に決まるまでは時間もありどこかでドル買いの巻き戻しは起こると考えていたこと
②上昇トレンドがだましでない可能性が出てきたこと(日足MACD再浮上)
③過去2日の日足下ヒゲが長く上昇意欲を強く感じたこと&ボリンジャーバンド−1αで丁度二度ともサポートされていること
④直近安値が1.16台中盤で、その下にストップを置いても150pips程度で済むこと。
⇨その後すぐにカタルーニャ自治権を停止するとの報道が出てEUR急落。落ち方がなかなか早く緊張したが、材料としてEURが急落するようなものではないと感じていたことやそれまでのEURの上昇力が強いことから買い増し。結果として1.18丁度のコストにできた。
EUR/GBPもEURの上昇があるならば上昇すると考えていたためエントリーを検討。しかし今日の夕方に英国の指標があったためそれに振らされると考え我慢。
しかし指標前に上昇を開始。EUR/USDを先に買っていたが上昇が早かったため、指標前にストップを上げられると考え0.8950にてエントリー。
テクニカル的には以下理由。
②EURの底堅さから直近の安値がボリンジャーバンド中央値付近で切り上げていること
③ストップを広く取った場合でもボリンジャーバンド−2αが9末安値水準まで上がってきており堅いポイントとなると考えたため。
⇨指標が悪かったことによるGBPの下落、EURの反発により上昇。GBPの見通しを下落に変更。理由は以下。ここまでの上昇は利上げ期待とEU離脱に対する楽観的見方。
この2点が薄れてきていることから1,28レベルまでの下落を予想。その場合EUR/GBPは8月末の0.93超えを達成できるはず。粘り強くトライしていく。
USD/JPY
昨日のゲームを終えても更に上昇を続けていてロングで入りたくなるがボリンジャーバンド+2αに接近していたため我慢。
EURの所に買いたようにドルの巻き戻しは来ると思っていたので崩れるの待ち。
カタルーニャの材料が出た所でクロス円全面売りの展開に。日足水平線を引いてレジスタンスを割っていると考えられた112.60で売り。
⇨それなりに読みは成功したものの、時間足のクモ下限及びボリンジャーバンド下限でサポートされてしまう。依然キープしているものの利食いの精度を上げる必要があるかもしれない。特に他に長期目線のポジションがある場合、それ以外のポジションは時間足テクニカルで閉じるとか。